hamatetです。
資格、と一言でいっても多々ありますので、私が実際に取得している、または取得を目指いしているものについて今後お話していきたいと思います。今回はさわりだけ。
資格とは
業務独占、名称独占などいろいろありますが、その名のとおり〇〇する資格がある、ということを国家や団体が認めたものになります。
業務独占と名称独占
業務独占資格は、医師や薬剤師など、その資格を持っている人しか業務を行うことができません。それに対し私が取得している技術士のような資格は名称独占資格となり、その名称を独占的に名乗れるだけなので、事業としては格段にハードルが低いということになります。
例えば医師ですが、私が外科手術できる「技能」を持っていたとしましょう(ブラックジャックかな?)。しかし、医師の資格を持っていないため、法律違反となり捕まります。これは、医師が業務独占資格だからです。
それに対し名称独占資格は、Aというシステムを私が設計しても、他の人(例:田中さん)が設計しても別に問題ないということになりますので、ある種当人の実力が問われる形になります。安定とは真逆ということがよくわかると思います。ただし、Aのシステム設計者の名称に技術士資格を持っていない田中さんが「Aシステム設計者:田中(技術士〇〇部門)」と書くと、技術士法違反となり、30万円以下の罰金に処せられます。
とりあえず今回はここまで
いかがでしたでしょうか?国家資格などは実務経験が必要なものが多くありますが、なくても受験資格が得られる資格もたくさんありますので、自分のステップアップとして少し考えてもいいかもしれません。今後は具体例を挙げながら、さらに詳細をお伝えしていきたいと思います。