電化製品

Fitbit Charge 3について

hamatetです。

現在使用しているFitbit Charge 3について、お話します。ちなみに私はFitbit Charge HRからずっと使用しているので、通算約4年程使用しています。(2020/6/1追記。商品リンクは下記。現在はFitbit 4が発売されています。1つ目がcharge3, 2つ目がcharge4になります。)

 

Fitbit Charge 3とは?

Fitbit から発売されている活動量計です。主な機能は下記。

機能

歩数計 利き腕、利き腕じゃない腕と指定して使用可能
タイマー 運動時の時間計測や、普通のストップウォッチとして使用可能
階段昇降数 上り階段の計測してくれます。
心拍数 心拍数の瞬時値が確認できます。
アラーム リストバンドが振動し、目覚ましなどに使用可能
睡眠時間 深い睡眠・浅い睡眠などを計測可能。

睡眠時間計測について

Fitbit Charge HRでは、「浅い睡眠」・「深い睡眠」しか計測できませんでしたが、Charge 3からはさらに細かい状態の計測ができるようになっています。イメージとしては、「浅い睡眠」が「レム睡眠」と「浅い睡眠」に分かれている感じでしょうか。

睡眠時間についての機能比較

Fitbit Charge 3 Fitbit Charge HR
起きている状態
レム睡眠
浅い睡眠 浅い睡眠
深い睡眠 深い睡眠

同期について

スマートフォン・タブレット・Webのいずれかで本体とFitbitサーバとの同期が可能です。同期することで、これまでの平均睡眠時間などがデータとして残るので後から見返すことができます。しかし、リストバンド本体に記憶できる期間に限界(約10日)があるので、早めに同期するようにしましょう。

同期時の注意点

  • Charge HRは、限界近くリストバンドにデータが残っている状態では非常に同期が難しく、私の環境下ではほとんど同期することができませんでした。Charge 3では、この現象はある程度改善されていますが、たまに失敗します。対策として、BluetoothをONしっぱなしにしておくと、殆ど失敗しなくなりました。

メンテナンスに係わる項目

Charge 3 と HRでは構造が変わっています。バンドとコア(表示系)が一体になっているか、分離型になっているかが大きな違いです。一体型のHRは、バンドが痛むとコアごと交換しないといけないため、この点はCharge 3 で大きく改善された部分と言ってよいでしょう。

また、バッテリーについては、HRがカタログ値5日となっていましたが、実際使ってみると、購入直後でも5日持ったことはありませんでした。4日がいいところです。これに対し、Charge3は7日以上平均して持っているので、これは大いに評価できる分であると言えます。

本体構造の違い

Fitbit Charge 3 Fitbit Charge HR
本体(コア)はアルミ合金筐体 プラ系(バンド一体型
バンド交換可能 バンド交換不可
7日間バッテリー(これは実際もカタログ通り) 5日間バッテリー(絶対5日持たない)

まとめ

いかがでしたでしょうか?私は事細かに使いこなす、というよりは歩数計と睡眠計をメインとして使用しています。手動入力などにより、体重なども同様にデータ蓄積が可能ですので、興味が出た方は購入をお勧めします。

ABOUT ME
hamatet
大学院まで機械工学を学び、 就職後はなぜか弱電の分野に携わる。 建設業界での弱電関係を一通り叩き込まれた経験を経て 機電系のMBDに従事したり他の事をしたり。